こんにちは。はるきんたです。今回からC言語を初めて学習するという方に向けてテキスト無しでゼロから学習できるブログを書きます。
勿論、既にC言語を学習中の方は最初の方はC言語の基礎となりますので、自分が学習したい記事に飛んでもらえれば大丈夫です。
では、これから私と一緒に学習して行きましょう!
目次
まずは、ターミナルとエディターを準備!
まずは、ターミナルとエディターを準備しましょう!
ターミナルは上の画像のようなアイコンをしているソフトです。プログラミングを実行する際に使います。
エディターとはこのようにプログラムを書くスペースになります。エディターにはいろいろ種類がありますが、私はAtomというエディターを使ってプログラムを書きます。
まだエディターをダウンロードしていない方はAtomをダウンロードしましょう。
C言語の環境構築をしよう!
次に、C言語の環境構築です!ターミナルとエディターは準備できたと思いますが、これだけではプログラミングを実行することができません。
ターミナルをC言語が実行できる環境にしてあげないといけません。
Windowsの方はこちらのサイトを参考に
Macの方はこちらのサイトを参考に
上のサイトを参考にC言語の環境構築をしましょう!
この記事での環境構築の説明は省かせて頂きます🙇♂️
C言語の基礎の基礎知識
では、C言語に少し触れて見ましょう!
今回は次に記述する3つのことを覚えましょう!
1.ファイルの拡張子は「.c」
C言語のプログラムを書く時は拡張子を「.c」にして下さい。「c」は小文字です。
「.c」にしないとコンパイルと言って、人間が理解し易い高級言語(私たちが書くプログラム)をコンピュータが理解できる機械語(0と1で表される)に変換する時に、エラーを出力されてしまいます。
ちなみに、C言語は一度プログラムを機械語に直すコンパイルをして、実行するのでコンパイラ言語と呼ばれます。
対して、Java言語などは機械語に直すというコンパイルの動作を省いてそのまま実行するので、インタプリタ言語と呼ばれます。
2.テンプレート
後々このテンプレートも変形していきますが、初めのうちはこのテンプレートをしっかり覚えましょう!
また、C言語では書いたプログラムは上から順番に実行されることを覚えておきましょう!
3. gcc ファイル名 でコンパイル! ./a.out で実行!
C言語では、「gcc ファイル名」でコンパイルをして「./a.out」でプログラムを実行します。
例えば、上の hello.c というファイルであれば、
gcc hello.c
./a.out
でプログラムを実行することができます。
プログラムを書いてみよう! 文字の出力!
では、実際にプログラムを書いて見ましょう!
その前に!
では、まずプログラムを描くためのファイルを作りましょう! 申し訳ないのですが、今回はMacのパソコンのみの説明とさせて頂きます🙇♂️
Macの方でもWindowsの方でもファイルを既に作ってるているということであれば、そのファイルをAtomのエディターにドラッグすれば簡単にファイルをセッティングできます🙆♂️
↓
↓
ここまで出来ましたら、プログラムを書く為のファイル生成ができました。
では、プログラムを書いてみましょう!
Question: 「Hello World!」という文字を出力するプログラムを書いて見ます! 文の最後に改行を入れてみましょう!
メモ
文字の出力は printf("ここに出力したい文");
改行は「\n」または「¥n」 (文字としては出力されない)
このようなプログラムが書けましたでしょうか!
文を囲むダブルクォーテーション「"」と最後のセミコロン「;」は忘れずに!
では、このプログラムを実行してみましょう。
ここで注意が必要です。プログラムを実行する時は必ずプログラムのファイルが置いてあるディレクトリに移動して実行するようにしましょう! 私の場合は、「C」というディレクトリ(フォルダー)の中に「hello.c」というファイルを作ったので、まず、ターミナルで「cd ディレクトリ名」を実行して移動します。デスクトップにファイルを置いている場合はそのまま実行でOKです。
ちゃんと「Hello World!」と出てきていればOKです!
パソコンによって改行の仕方が違ったりするのでもし私と違う改行になっていても大丈夫だと思います。
心配の方は「\n」の後ろに他の文を付け加えて実行して、うまく改行できていたらOKです🙆♂️
第0章はここまでです! もし、プログラミングの勉強を続けたいなと思った方は、続きの記事を読んでくださると嬉しいです😊
では、また第1章でお会いしましょう!👋